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婚姻による退職の場合、どうやって書く?
他の職歴と同じように、「○○株式会社 退社」で大丈夫です。
職歴欄で悩みがちな「婚姻による退職」。ですが、履歴書の場合はシンプルにわかりやすく書くのがスタンダードであるため、「いつ、何をしたのか」が分かれば良いです。
そのため、婚姻による退職の場合も、他の項目と同じように、以下のとおり書きます。
職歴
○○年 ○月 ○○株式会社 入社
□□年 □月 ○○株式会社 退社
通常、履歴書には過去の経歴について入社理由も退社理由も書きません。あくまで「いつ、何をしたのか」を書きます。
履歴書提出時、同時に職務経歴書の提出を求められる事が多いため、そこに退社理由を書きましょう。
その際は「婚姻を機に退職」「婚姻による引っ越しのため退職」「婚姻及び懐妊のため退職」といった書き方が良いかと思います。
大切なのは、読んだ側がしっかりと事実を認識できる書き方をする、ということです。
職務経歴書の提出を求められなかった場合でも、履歴書に退職理由を書く必要はありません。
面接時に訊かれた場合にだけ「婚姻のため退社いたしました」と伝えれば良いです。
企業側が退社理由を問うのは「すぐに辞めてしまわないか」「本当にやる気があるのか」という懸念点を払拭するためです。
ですので、隠す必要も、逆に話を大きく必要もありません。