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履歴書の職歴

履歴書の職歴の書き方は非常にシンプルです。「いつ」「どこの企業(学校)で」「何があったのか」を書きます。
履歴書の職歴「基本的な書き方」
履歴書の職暦を書く際、基本的な4つのステップを踏みます。冒頭に述べたとおり、履歴書の職歴を書くのは非常にシンプルです。それゆえ、書き始める前の基本情報の整理が重要となります。
1)学歴・職歴欄は、履歴書の基本情報(氏名や住所など)の下に記入する事が殆どです。
2)学歴・職歴の入卒業年月・入退社年月の整理をします。
3)「学歴」「職歴」と、各項目のタイトルを書きます。
4)実際に書き始めます。
※1学歴の最後の行から1行あけて「職歴」を始めます。
※2就業中の場合は「現在に至る」と記入します。
※3最終行には「以上」を記入します。
上記の点に注意しながら履歴書の職歴を書いていきましょう。慣れてしまえば非常に簡単です。
よくある質問
履歴書作成サイトだからこそ、履歴書の作成に関する様々な質問を頂きます。
その中で、履歴書の職歴の欄関係で、特に多い質問について以下にまとめました。
途中で社名が変わったらどう記入する?
入社年月の行に、入社当初の社名を書き、その後ろにかっこを付けて現在の企業名を記載します。
例:平成17 3 株式会社□□□(現株式会社○○○) 入社
平成27 3 株式会社○○○ 退社
退社理由は書く?
履歴書の職歴欄には退社理由は書きません。退社理由は履歴書の職歴欄ではなく、職務経歴書に記載します。
職歴が書ききれない場合はどうしたら良い
あらかじめ職歴が書ききれる履歴書を用意するのが一番スマートでしょう(転職用の履歴書の場合、職歴欄が2ページにわたるものも多くあります)。
しかし、2ページ使用しても書ききれない場合は、書けるだけ職歴を書き、最後の行に「詳細・続きは職務経歴書に記載」と記入しましょう。
そのほか、わからない事は履歴書Q&Aをご参照ください。
最後に
履歴書の職歴欄は記載することがシンプルな分、書き方に悩む事が多いとも思います。業種や雇用形態によっても職歴の書き方は変わってきますので、よく確認してください。履歴書の作成はPCで行うと非常に簡単です。
くわえて、エクセルやワードに出力すれば作った後に編集する事も可能になります。
しごとナビ@履歴書の履歴書自動作成ツール、是非ご活用ください。