@履歴書TOP > 履歴書Q&A > 学歴・職歴について >職歴が書ききれない場合はどうしたら良い?
アルバイトしか経験が無かった場合は?
職歴欄に書いても大丈夫です。ただし採用担当者にわかりやすいよう配慮しましょう。
アルバイトしか経験が無かった場合、長く続けていたアルバイトがあれば職歴欄に書いて大丈夫です。
ただし、採用担当者に非正規雇用であった事をわかりやすく伝える必要があります。
一般的には以下のように書く事が多いです。
職歴
○○年 ○月 株式会社○○にアルバイトとして勤務
○○年 ○月 株式会社○○ 退社
長く務めたアルバイト先がある場合は率先して書きましょう。短くても1ヶ月就業していれば書いて良いと思います。アルバイトを何度も変えていた場合は、おそらくその理由を問われるので、答えを用意しておきましょう。
また、アルバイトをしながら資格取得の勉強をしていた場合はそのことを記載しても良いと思います。
○○年 ○月 株式会社○○にアルバイトとして勤務
○○(資格名)○級取得のため勉強を始める
○○年 ○月 ○○(資格名)○級取得予定
といったように、具体的に未来に向けて何か努力をしている様子は、採用担当者に良い印象を与えます。「なんとなくフリーターをしている」人と「未来に向かってフリーターをしている」人では後者の方が良い印象が与えられるからです。ただ、前者であった場合でも、伝え方によっては採用担当者に良い印象を与えることもできます。それは、「正規雇用としての就業を目指し、就職活動をするきっかけ」と「どうしても正規雇用として働きたい」という意思を強く採用担当者に伝える事です。
当たり前ですが、人間は簡単には変われません。どうして今正規雇用として働きたいのか。「安定したいから」といった答えでも全然構いません。でも、「なぜ安定したいのか」というところまで掘り下げて説明できるようにしておきましょう。「両親も歳をとってきた為収入が不安定になった。自分が安定した収入を得て支える必要があるから」「いつまでも自分が好きなように働いていては、いつか体力が衰えてきたときに働けなくなってしまうから」「恋人との結婚を考えているから」など、「なんとなく」以外であれば理由はどんなものでも構いません。あとは、どれだけ本気か、を採用担当者に伝えれば良いんです。
伝え方は自己PR欄を使う事をおすすめします。そこに思い切り今の思いを書きましょう。