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職歴が書ききれない場合はどうしたら良い?
3つの方法があります
1 書ききれるような履歴書を探す
2 書ききれるような履歴書を作る
3 履歴書には職歴を記載せず職務経歴書に書く
基本的には、あらかじめ職歴欄が多く必要だとわかっている場合は、履歴書を選ぶ際2ページ目にも職歴欄があるタイプのものを選びましょう。転職用や転職暦の多い人用など、職歴欄が多く取られているタイプの履歴書を販売しています。
小さなテクニックとしては、学歴を最終学歴の卒業年月のみ書き、それ以下を全て職歴に使う、という方法もあります。
しかし、そういった職歴欄が多く取られた履歴書であっても職歴が書ききれない場合は、以下の2つの方法で職歴を書きます。
1つ目は、職歴を全て書ききれるような履歴書を作る方法。
自宅にパソコンがある場合は上記のような方法が便利です。インターネットで検索をすると、履歴書のフォーマットが自動でダウンロードできるウェブサイトがありますので、そこからダウンロードした履歴書に手を加えると良いと思います。
しごとナビ@履歴書にご登録いただくと、必要項目を入力していただければ最大10個までの職歴を反映した履歴書をエクセルやPDFなどの形式で出力することができます。また、上記のとおりエクセルで出力した履歴書を編集することもできますので、是非ご活用ください。
2つ目は、履歴書には職歴を記載せず「職務経歴については別紙に記載」と書いておき、職務経歴書に職歴を全て書く方法です。
ここで注意が必要なのは、採用担当者にとってわかりやすいものにするために、職務経歴書の最初の部分に、履歴書と同じような形で、入社年月と退社年月・企業名のみを書いたものを目次のような形で一覧にし、その後各社での職歴の詳細を記載すると良いです。
できれば職歴の一覧は1ページにまとめるとスマートですが、2ページ目も使う場合は、余白が多くなったとしても、詳細を記載したものと別のページにしておくと良いです。そうすることで、採用担当者が職歴の一覧を見ながら詳細を見る事ができるため、採用担当者にとって読みやすい職務経歴書となります。