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離職期間が長い場合はどう書く?
通常どおり、退職年月・現在に至る・以上と記載します。
基本的には通常通りの書き方で大丈夫です。
ただ、必ず面接では訊かれるでしょうし、履歴書でそれだけ書いてあるのを見ると、何故離職期間が長いのかはわかりません。
職務経歴書を同時に送っている場合は読んでもらえる場合もありますが、子育てや親の介護など、やむを得ない理由で離職期間が長い訳ではない場合は、その間に取得した資格や、資格取得のために勉強していたことを書いても良いと思います。
というのも、履歴書はあくまで「自分をアピールするため」の書類だからです。
ただ離職期間が長いだけの人よりも、仕事に就いていなくても自発的に勉強をしていた人の方が、向上心が高いように見えますし、文字通り勤勉にも感じられます。
実際の資格取得がまだだったとしても、しかく取得の目処が立っているのであれば、保有資格欄に「取得予定」と記入すると更に信頼度が高まります。
ただし、嘘の記載は絶対にしないでください。
特に理由無く離職期間が長かった場合は、その旨を伝えましょう。
大切なのは、その期間の話ではなく、離職期間と現在求職中とでどれだけ就職に対するモチベーションが違い、どうしてそう考えるようになったのか伝える事です。
これは履歴書に書ける事ではないので、面接時に強く訴えましょう。