@履歴書TOP > 履歴書Q&A > 履歴書の日付・名前・年齢について > 日付を書く際、和暦・西暦どちらが良い?
年齢が応募条件を満たしていない場合はどうしたら良い?
嘘は書かず、正直に今の実年齢を書いてください。
履歴書に嘘の記載があり、採用となった場合は「経歴詐称」となり、ばれた時点で内定取り消し、就業中であったとしたら、最悪懲戒解雇となり、次の職探しに響きます。履歴書には決して嘘の記載はしないでください。
応募要項から自分の年齢が外れている場合、確かに採用の可能性は低くなってしまいます。しかし、年齢が大きく外れていなければ多めに見てくれる企業もあるでしょうし、年齢が大きく外れている場合でも、ポテンシャル重視ではなく、経験とやる気・覚悟に着目して採用してくれる企業もあります。
応募要項内の年齢におさまっている人の方がもちろん有利ですが、絶対だめ、という訳ではありません。
では、どうしたら年齢が外れていても採用してもらえる可能性が上がるのでしょうか。企業によって条件に年齢を指定している理由は様々あるでしょうが、たいてい以下の理由に分かれてくるのではないでしょうか。
・長く腰を据えて働いてもらいたいから、若い人を
・上司になる社員より新入社員が年上だと指導しづらいから、若い人を
・既に社会人としての経験とスキルを持っている人が欲しいから、中高年を
・経験が大きく必要になる職種だから、経験を沢山もっている、中高年を
・キャリアとして働いてもらいたいから、中高年を
それぞれに、それなりの理由があります。そして、その理由は大抵採用条件に書いてあります。(書いていない場合はハローワークを通じて電話で問い合わせてもらったり、自分で電話確認したりするのも良いでしょう)
上げられた年齢指定の理由を元に、では、その年齢条件を外れた自分に何があったら採用してもらえるのか考えましょう。若い上司に指導されても腐らないという覚悟なのか、年齢は若いけれど周りが納得するだけの実績を持っているのか、先の2つは持っていないけれど「頑張れる」という気力なのか。
これらの事を考えて、自己PRや志望動機を書きましょう。
最後になりますが、絶対に年齢を詐称するような事はしないでください。