国民年金とは
国民年金とは、老齢・障害・死亡に関して必要な年金の給付を行うためのもので、
将来における年金として、日本国内に住所を持つ20歳以上65歳未満の人すべてに加入義務があります。
なお、年金には次のものがあります。
(1)自営の方や学生等、国民年金だけに加入する第1号被保険者
(2)国民年金と会社員対象の「厚生年金」、公務員等対象の「共済年金」に加入する第2号被保険者
(3)第2号被保険者の配偶者である第3号被保険者
この(1)〜(3)はそれぞれグループになっており、グループを変更する場合には手続きが必要です。
このうち、一般の正社員は(2)のケースが多く、まだ次の会社が決定しない場合(1)に変更する必要があります。
この手続きを怠ると、将来貰える額が減額になるなどさまざまなマイナスがあるので、この手続きもすませましょう。
国民年金の保険料は定額で、平成20年4月より、月額14,410円となっています。