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履歴書の書き方 − 印象に残る書き方のコツ −
履歴書の免許・資格欄で自分の商品価値を高めよう
- 自己アピールにつながるものはすべて記入
- 履歴書の免許・資格欄には、取得年月順に正式な資格名を記入します。 志望する業界や希望職種に関連するものはもちろん、仕事とは直接関係のない資格でも、 アピールすることを意識して積極的に書いておきましょう。 資格をたくさんもっている場合は、希望職種と関係が深いものや取得レベルが高いものを優先させるなど、取捨選択して記入します。
- 有利なのは、国家資格ばかりではない
- 資格というと、「英語検定」「宅建」などの公的資格や国家資格が連想されますが、採用選考で有利になるものは、こうしたものばかりではありません、 たとえ短時間の講習で簡単に取得できる技能でも仕事で役に立つと思われるものなら、それなりに評価されます。 資格は、あなたの能力を見つけるものです。自分を売り込むための材料として積極的に記入しておきましょう。
趣味や特技では人間的な幅をアピールしよう
履歴書の選び方によって項目の有無はありますが、項目欄には趣味・特技などがあります。ここで採用を左右されることはありませんが、意外に採用担当者の興味を引くところです。
- 絶対に避けたい「とくになし」
- 応募者の素顔や人間性が強く表れる箇所です。書き方しだいで相手の興味を呼び起こすこともできるので、簡単に「とくになし」とするような使い方は避けるようにしましょう。
- 紋切り型の記述はNG
- 空欄にしないだけましとはいえ、趣味欄に「読書」、スポーツ欄に「サッカー」などと書いただけでは、相手に人間的な側面は伝わりません。 どんなジャンルのどんな作家の本が好きで、月に何冊くらい読むのかなど、具体的な事柄を伝えましょう。
- さりげなく仕事に役立つ事をアピール
- スポーツ欄に「ジョギング」と書き、「毎朝の日課にしてから気分よく仕事に取り組めます」などと書くとイメージとして伝わりやくす印象に残ります。 しかし無理・無茶な発想ををすると逆効果になる場合もありますので、注意しましょう。
志望動機は自分を売り込む絶好の場と心得よう
志望動機は、売り込む企業ごとに書き方を変え、作成し履歴書に記載します。履歴書の中で最も重要な項目と言えるでしょう。
- 会社と自分との接点を
- たくさんある企業の中で、「なぜこの会社なのか」を明確に伝える必要があります。それには、企業研修が欠かせません。 情報を集めた上で、自分のこれまでのキャリアと「やりたいこと」を整理し、自分と志望企業の接点を探します。 その会社で何ができるか、したいかが見つかれば、それが志望動機となります。
- 自分を採用することのメリット
- 志望動機を書くときにとくに強調したいのは、自分が企業にとってどう役立つのかということです。
中途採用は即戦力を求めているため、人材ニーズがはっきりしています。その求められている人物像に、自分がどれだけ近いかをアピールするとよいでしょう。
志望動機に説得力を持たせるために、自分のスキルや能力はもちろん、経験、自分ならではのエピソードなどを盛り込むことも大切です。 志望動機は、面接でも必ず聞かれます。 あやふやにならないように、しっかり纏めておきましょう。 - ありきたりの表現はアウト
- 採用担当者は、この志望動機欄に貧欲なまでに自分を売り込む、個性あふれる記述を期待しています。 それだけに、どの企業にも通用する具体性に欠けた内容や、「やる気ではだれにも負けない」といった精神論だけを書いたのでは、ひと目でウンザリされてしまいます。 志望動機は、自分の言葉で自由に書けるスペースです。だれもが使う書き方をするのは避けましょう。
POINT2:押印欄があるとき捺印は最初に押そう
POINT3:現在の勤務先を「連絡先」にしないように
POINT4:履歴書の学校名・社名は正確に記入しよう
POINT8:短いセンテンスにまとめよう
POINT9:自分の言葉で表現しよう
POINT10:表現に客観性を持たせよう
POINT11:具体的なエピソードを含めよう
POINT12:数字やデータを入れよう